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2008年02月20日

R2265 惑いのシーク

4596122652惑いのシーク (ハーレクイン・ロマンス 2265 砂漠の掟 2)
シャロン・ケンドリック 高橋 庸子
ハーレクイン 2008-02

by G-Tools

私の心をときめかせるのは、昔も今もあなただけだけれど。

アレクサが働く洋品店に男がふらりと入ってきた。ジョヴァンニ! 五年前から別居している戸籍上の夫だ。ナポリで彼と恋に落ち、電撃的に結婚した彼女は、あまりに嫉妬深いイタリア人の夫に耐えきれず、新婚早々家を出た。今さら私になんの用があるというのだろう。ところが、ジョヴァンニは意外な事実を打ち明けた。死んだと聞かされていた父親が実は生きていて、中東の国ハラスタンのシークだとわかったという。「一緒にハラスタンへ行ってほしい。僕の妻として」妻失格だとなじったくせに。とうてい従うわけには……。

シリーズ「砂漠の掟」U

第1話はどうも・・・という感じでしたが

第1話「情熱のシーク」感想

第2話は、まあまあ、いける

ただ、なんですかね、この兄弟は。
異母弟もひどかったけど、このお兄ちゃん、全くもって
仕方ないひどい奴。「嫉妬深い」なんてレベルじゃないですね。
話の全編を通して、ヒーローのヒロインへの偏見と執着、
的外れの糾弾にあふれている・・・およよよよ・・・。

何とかしろやい。

これで出て行かなかったら、そのほうが変ですよという感じの
傲慢男で参りました!!
そもそも、バージンだと思い込んでいたのに
期待はずれだったて・・・・ねえ。まったく何なんだ。

ネタバレしますが、このお話、
いわゆるシークレットベビーもの。

正直、出て行ったヒロインに対して、ヒーローは猛烈な怒りは感じているものの、
最初は何の未練もない様子。それなのに、
子供の存在を知るや、いやもう異様な執着心。
強引、強引。

こういう話って、表面的には傲慢でも、実は・・・
なんて話が多いのですが、このヒーローはちがいますね。
全く偏見に凝り固まっていて、お話のほぼ90%まで突っ走ってる。
ようやく自分を振り返り出したのは、
最後の数ページだけ

で・・・改心は結構あっけなくて。母子の姿を見ていて
ちょっと反省〜〜〜。
この辺はちょっと温かい(でも、ラストのラストだよ。遅すぎ〜)。

ヒロイン、やさしいねえ〜。大人だね〜。
こんな奴の身になって考えて、許して、
おまけに歩みよっちゃうなんて。
このヒロイン、前作ヒロインよりはるかに、はるかに
魅力的。このヒロインとかわいいパウロに救われる話でした。

トラウマヒーローの第二の人生に乾杯!






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posted by 館長 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | R2200〜R2299 | Edit
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